ドリーム小説




「みんなお疲れさん。」






何でみんな泣かへんねん。泣きたいのはあたしやなくて自分らのはずやろ。




は泣き虫たい。」
「そんなに泣いとったら幸せ逃げてまうど。」




何でそんなに余裕やねん。あたしが泣いとるんは悲しいからに決まっとんのに。みんなあんなに暑い中で、汗だくになって部活ばっかして(お陰であたしの夏は全部パァや。)全国大会の出場権手に入れて今年こそは優勝やって意気込んでたのに準決勝で負けてしもて。(金ちゃんなんてコシマエとの一球勝負が出来たからってめちゃめちゃ満足そうな顔しとるし。)




「いつまで泣いとるんやー?」




オサムちゃんが明るい声で尋ねる。





「す・・い・・ませ・・っ(こいつほんましばいたろか。)」




やから何で皆そんなに嬉しそうやねんって。確かに試合はどれも凄くて圧巻されるものばっかりやったけど結果論で言うたら「負けた」のに。(何か、あたしってめっちゃ可愛くない子供やな。素直に試合楽しめば良いのに、それが出来へん。)





「俺は、がおってくれて良かったと思うで。」
「そうそう。ちゃんが私らの代わりに泣いてくれてるんやんなぁ。」
「好きなだけ泣いてくださいよ。」
「今度こそコシマエに勝つでー!」




聞こえた言葉に噴出しそうになった。(さすが小春ちゃんは女心を理解しとるわ。)




「みんなめっちゃ男前やわ!」
「うわっ、いきなりデカい声出すなや。」
「おっ、ちゃん泣き止んだんかー?」
「よっしゃ!流しソーメンやるぞ。」
「流しソーメン、正直飽きたんですけど。」
「俺らも焼肉食いたいわぁ。」
「まぁまぁ。細かいことは気にすんなや。」
「「「「「「細かないわ!!!!!!」」」」」」



夕焼けサイレンと

(ほんま、あたしも焼肉食べたいわぁ。)(それ以上、肉つけてどないすんねん。)(しばくぞアホ。)(冗談やーん♪怒らんといてぇな。)


反転で後書き
短いですね;;一応、四天宝寺では初夢です。
というか、庭球自体が書くの久々すぎる!
やっぱり、私たちと日常が似てるし書きやすいですね。
うん、庭球好きだなぁ。
ちなみに最後の()たちは特に誰との会話って決めてません^^


(20080216)