ドリーム小説



「千歳君見ると胸が痛いんやけどこれって病気やろか。」




ちょ、その冗談やめぇや。







本当に苦しそうな顔でいつもより切なそうな顔でが言った。俺は笑いを必死でこらえつつの顔を見据える。






「胸が痛いって何やねん。オサムやったら1コケシもくれへんで。」
「いや、笑いごとちゃうくて、っていうかコケシとかいらんし。」
「あ、やっぱり?」
「うん。っていうか蔵ノ介ふざけんと聞いてや。」
「いやいや、俺医者ちゃうし何で俺なん?」
「だって蔵ノ介って女の子の達人っぽいやん。女の子侍らしてそうやし。」
「侍らすって何やねん。」
「あたしには蔵ノ介が女の子の真ん中でワイン片手にニヒルに微笑んどるんが容易に想像出来るんやけど何でかな?」
「頭湧いとんのちゃうか。」
「バイブルの癖にひどいわー。傷付いたわー。」
「嘘こけ。傷ついたんは俺の方やわー。」




なんて普通の笑顔でやりとりするけど、胸ん中は笑いたい気分でいっぱいや。そもそも、俺とは中1からの腐れ縁で高校になっても何故かずっと同じクラスで高2になった時にさすがにそろそろ神様に見放されるかな思たんやけど嬉しいことに同じクラスで。っていうか、千歳が来たのは中3の頃でもう今年で3年目やゆうのになんで今更、恋?いや、千歳かっこえぇし別にえぇんやけど、いややっぱ良くないか。にこうやって相談されへんくなるの嫌やし。(特別とはちゃうけどそれでも何やかんやゆうても大切やしな。)





「何で今更千歳?」





当の千歳といえば教室の隅の方にある自分の席で爆睡中や。(俺とと千歳は同じクラス。)





「このあいだなぁ、生物の時間に消しゴム貸してくれたん。」
「・・・はぁ?」
「やから、消しゴム!」
「自分、消しゴム貸してくれたら誰でもえぇのんか?」





理由聞いてガックリ来た。いや、別にえぇけどさぁ。いや、良くないけど。お前、どんなけ単純やねんって話。





「えぇ、誰でもえぇってそんな・・・」
「ほんなら謙也が自分に消しゴム貸したら好きになるんか?」
「忍足ぃ?ないやろ。いや、天変地異が起こってもないわ。気持ち悪い。」
「気持ち悪いてなぁ。」




苦笑気味に返す。謙也にちょっと同情するわ。(アイツ、に何したねん。)





「ほんまに、あたしどないしたんやろ。」
「・・・どうしたんやろな。」




その理由、ほんまは知っとるけどただで教えたるんも癪やからもうちょっと黙っといたろ。(にはこれからも俺に頼ってほしいし。)




恋愛のバイブル

(さっきから千歳がちらっちらこっち見るんやけど、もしかしてコイツら・・・)




↓反転で後書き↓
久々の更新です。眠くて眠くて仕方ありません。
やたら短いSSでしたな。
さっきから打ち間違いが多くてやばいです。
これUpし終わったら寝ます。
久々の更新がこんなので申し訳ないです。
ではノシ


(20080601)