ドリーム小説





!朝よ!」





リリーが私を起こす。この作業を見た人はリリーのことを少しひどいっていうけれど(起こし方が乱暴なんだって。)私にとってはこの作業があるかないかで一日が決まる。リリーがこれをやってくれないと私は起きられないから朝食を食べ損ねるし授業にだって絶対に遅刻するだろう。
こんなこと、自慢げに言うのは恥ずかしいかも知れないけどリリーのことが大好きだから別にどうだって良いんだ。
(このあいだ、リリーにこれを言ったら涙目で抱きついてきた。)






「全く。たまには自分でおきてよね!」
「うん、ごめんごめん。」





そんなこと言ってこの間、私がリリーより少し早起きしたから(奇跡的!)梟小屋に手紙を出しに行って戻ったらカンカンになって怒ったくせに。
(確か『は私に起こされてればいい!』なんて言ってた。)







「エバンズ!おはよう!今日も可愛
「ポッター!近寄ってこないで!」
「・・・つれないなー。」





ジェームズの泣き真似があまりにも気持ち悪・・・可哀想だった。




「ジェームズどんまい。」
・・・!」




お願いだから気持ち悪いから抱きつくのはやめて!リリーの殺気が怖いってこの前、言ったじゃない!





「ポッター!に触らないで。1秒以内に離れなかったらシメるわよ。」





ジェームズの顔(特にめがね)にリリーの鉄拳が決まった。(今ドゴッって音が!)
・・・っていうか1秒以内っていくらなんでも無理でしょ。





「エバ・・ン・・ズまた・・・腕をあ・・・げたね。」
「あなたのお陰で毎日がサバイバルよ。」





ジェームズ死にそう!(縁起でもないけど。)いい加減、学習しようよ。






、行きましょ!」
「じゃあね、ジェームズ。」
「挨拶なんかしなくていい!口が腐る!」
「僕に優しいのはだけだ!」





・・・だから抱きつくなって言ってんだろーが。




「ポッター!!!!いいっ加減にしなさいよ!!!」






ほら、また始まった。ジェームズは真性のMなんだね。わざととしか思えない。まぁ、この2人がくっついたら間違いなくリリーが尻に敷くんだろうな。




(ハッ、私ったら何考えてんの!ジェームズにリリーは渡さない!)






「・・・またかよ。今度は何だ?」





男子寮から降りてきたのはまだまだ寝ぼけなまこなシリウス。




「いつものこと。」
「シリウス!僕はに抱きついただけさ!」
「だけって何よ!だけって!そこが重要なんでしょ?!」
「あー、はいはい。ジェームズが悪い悪い。」
「ブラック!なかなか話が分かるじゃない!」
「シリウス!僕を差し置いてリリーと会話するなんて100万年早いんだからね!」
「ポッター!気安く名前で呼ばないで。あんたは黙ってなさいよ。」
「リリー!そんな冷たいこと言わないで!」
「気安く名前で呼ばないでったら。」






また第3ラウンドが始まった。あぁ、リーマスあたり起きてきてくれないかな。







「おい。」
「何?」
「どうせ、あいつら止めらんねーだろ。先行ってようぜ。」
「うん。行っちゃおっか。」







いつも通り絵画をくぐろうとしたら後ろから声が追いかけてきた。





!先行っちゃうなんてひどいじゃない!」
「シリウス、ひどいじゃないか!」
「お前らが朝からうるさすぎなの。」




、何笑ってるのよ?」





何だか3人を見ていたら笑いが止まらなくなって。





「えー、仲が良いっていいことだなって。」
「こんな奴、仲良くなんてないわよ!」
・・・!君ってば最高!」
「まぁ、確かに。こいつら何だかんだ言ってお似合いだよ。」
「だよね。」




!お願いだから気持ち悪いこと言わないで!」
「シリウス、僕は君の親友で良かった!」











(こうやって馬鹿みたいなことしてる時間もみんなも私の大事な宝物だよ。)


反転で後書き
またまたやっちゃった、誰夢かわかんないよ!的なね。何
一応、リリー夢なんで名前の表示もリリーが1番だったはずなんですけど。

ヒロインはみんなから愛されてるといいなぁって思います。
恋愛感情然り友情然り。
シリウスあたりは恋愛感情が少し混じった友情が良いです。
リーマスは妹みたいに思ってれば良いなと思うし
ピーターは何でも相談出来る女友達っていう位置づけが良いです。(同士?)

読んでくださってありがとうございました。

(20071118)