ドリーム小説




全てが馬鹿馬鹿しくてこんな世界消えてしまえ。って思う。朝なんか来ないで私を夜に閉じ込めてしまえばいいなんてそんなことばかり考えて昼間を生きる私はまだ遠い夜に思いを馳せるばかり。






ー!」




ふいに教室の後ろから聞こえた声に私は朝から飛び降りたくなった。(幸運なことにここは4階だ。)何だってあの男はあんなに元気なんだろう。授業中は死んでるのかと思うぐらい静かなくせに朝っぱらから頭に響く声は本当に勘弁してほしい。





ー!」
「・・・るっさい。」
「やっと俺の方見てくれたCー」





へらへら笑いながら話しかけてくるコイツに殺意を覚えるのなんて私だけなんだろうな。世の中の99パーセントの女子はコイツにこんな笑顔向けられたら顔を赤らめて照れたりするんだろうから。・・・・くっだらねー。こんな奴、私をギラギラ睨みつけてくる女子共に押し付けてやりたい。そしたらあの女共どうするんだろう。公衆の面前でセックスなんてそんなくだらないこと幾ら足開くの早そうなこいつらでもしないだろうから、せいぜい声のトーン2つぐらい上げてマスカラ塗りたくった睫毛を瞬かせてコイツに媚でも売るんだろうな。あーあー、もう死んじまえば?






、おはよう。」
「・・・・。」







返事なんかしてやるもんか。お前なんかあの煌びやかな世界で生きてればいい。ホスト部だの何だのって崇めたてまつられてる腐った奴らと中等部の延長でちゃんちゃらおかしい青春ごっこでもやってろよ。私をくだらない世界に染めようったってそうは行かない。こいつらと同じ色になんて染まってたまるか。規則でガチガチに縛られた制服を着て同じような本を持ってやってるだけ感謝しろ。





はさぁ、こんな世界、消えちゃえって思ってるでしょ?」
「・・・。」





分かってるんだったらその口を閉じろよ。『純真無垢です』みたいな顔して本当は腹ん中真っ黒なくせに。たしかに私はこの世界が消えればどんなに良いかって思ってるよ。でも、私が消えてほしいものの第2位はお前なんだよ。だから、お前もろとも消えちまえばいいってわけ。わかる?アンダースタン?






「俺も同じだよ。くだらないよね本当に。みんな消えちゃえばE−のに。」
「・・・・。」







何を言い出すかと思えばそんなこと。仲間なんてくだらないものに守られてテニスっていう趣味も持ってるくせに何ぜいたくなこと言ってるんだよお前は。私は幸せな奴が不幸を語るのが大嫌いなんだ。もう本当に窓から飛び降りてやろうかな。






「あ、でもだけは俺と同じ思考してるから大好きだC−!」





Shit!
(なんて糞みたいな世界なんだろう。)



↓反転で後書き↓
黒いヒロインと黒いキャラを書きたくて暴走したらこんなことに。
最近、短編はこんなのしか書けないという事態。((あ、れ?
むしょうにイラついたままキーボード叩いてたらこんなん出来ました。←
今から新連載のページ作ってきます^^^



(20080510)