ドリーム小説




「それで、こんなとこに引っぱってきてどうする気?」







目の前にはちょっと焦り気味の侑士。踵が熱い。強い力で引きずられたせい。





、セーラームー○ネタは禁句や!」
「何で!?侑士のセーラー○ーンの知識は凄かったやん!」
「これでもカッコイイ忍足くんで通っとるんやで!?」
「あ・り・え・や・ん。」




確かに、侑士は随分カッコ良うなったし身長も高なったけどあたしの中ではいつまでたっても「○ーラームーンが大好きな侑士」のまんまなんやもん。(さっきまで忘れとったくせにとか思った奴しばく。)





「と・に・か・く!俺のイメージが壊れるような発言は禁止や。」
「えー」
「俺との約束、守れたらハーゲンダッツ1個や。」
「わかった!了解!めちゃめちゃおっけぇ!」





靴のつまさきで地面をぐりぐり掘り返す。それを見とる侑士の目は・・・冷たい。(ひっどい!)





「じゃあ、そろそろテニスコートに戻ろか。」
「うん。」



??ちょっ、この手は何なんですか?



「何で腕組むん?」
「まぁ、なんとなく。」
「何やねん。」



侑士にひっぱられるようにしてテニスコートに戻る。(さっきよりはだいぶマシや。)




「おい侑士、急にどうしたんだよ!」
「いやー、岳人!久しぶりに幼なじみに会うたもんでな嬉しなってしもて。」




嘘吐け。あの会話のどこに幼なじみとの再会を喜ぶ発言があったねん。ハーゲンダッツが魅力的やから声には出さんけど顔にはしっかり出てそうや。




「幼なじみ!?」
「あれ?岳人に話しとらんかったか?俺の幼なじみのやって。」
「知らなかっ「嘘や!嘘ー!がエロエロ忍足と幼なじみやなんて!」




声でっかい!しかもエロエロ忍足って何!?




から1秒で離れり!そうじゃないとタックルかますで。」




すごい速さで侑士があたしから離れてった。





!嘘やんな!?こんな年中発情期とよろしくしとったなんてあたし信じへんー!」
「お嬢ちゃん。残念やけどこれはほんまやでぇ。」
「くそくそ忍足!」
「あ、俺のセリフ、パクるんじゃねー!」
「うっさいオカッパ!、ただちに帰るで!今すぐや!」
「オカッパ言うな!」
「小春に言いつけたる!白石に言いつけたる!ついでに忍足にも言いつけたるー!」




がめちゃめちゃ早口でまくしたてる。




「あ、忍足って謙也か。それ俺の従兄弟やわ。」
「キー!従兄弟の躾ぐらいちゃんとせぇや!」
「いや、自分意味わからんし!」
「ほっといて!あたしらはもう帰るから!じゃあ、跡部、合宿よろしゅう!」
「あぁ。」




またもやすごい力で引っぱられてテニスコートから引きずりだされる。(え?今日って何か悪い日?まさかめざ○しの星座占いドベやった!?)




!あんなのと仲良くしたらアカンやろ!?3秒後には妊娠やで!」
「いや、妊娠はないんとちゃう「人生何が起きるか分からんやろ!?」





いや、うん。・・・まぁ、それはえぇけど、帰り道わかるんやろか?




、帰り道大丈夫なん?」
「え?は?・・・あー!」



どうやらあたしらは氷帝学園に来て2度目の迷子に陥ったみたいや。(それもこれもがすごい理由で怒っとるから。)


(どうしてもがっくんべたまおってぃーとしか絡ませれなかったのでこのふたりには再度迷子になってもらいました。さて、次は誰が助けてくれるのでしょうか 笑 久々の更新なのに短くて申し訳ないです;;ごめんなさい。)


(20080419)


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