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私の音はあなたに届きますか。 遠い遠い存在だと思います。彼はいつも騒ぎの中心にいるし、人が集まっているところには彼有りって言われるほど人気な人だから。彼のファンはたくさんいるし(このあいだも誰かが噂をしていたっけ。)私はどこにでもいるようなありふれた女の子。きっと届かないと思うけれど、それでも良いかなって思うんです。彼がいるだけで幸せになれる。そんな気がするから。(そして実際、彼を見ていると心が温かくなるような気がして。) 「ダメよ!ダメダメ。ブラックなんかには渡せないわ。」 「リ、リリー!声、もっと小さく。」 私はちっぽけな存在だから彼が私の話に耳を傾けていることなんてないと思うけど、それでも気になってしまうのは、やっぱり乙女心ってやつなのでしょうか。(どこの女の子に聞かれてるか分からないっていうのもあるんだけど。) 「何言ってるの!はこんなに可愛いんだから! 今も野獣共がこの会話を盗み聞きしてるに違いないわ!」 「そんなことってありえないわよ。」 「!もっと自覚して!他の男共にを渡したくないの!」 「大袈裟よ。私、今は誰のものにもなるつもりないわ。 それどころか私もリリーを他の男に渡したくないくらいよ。」 「!」 ガバッって音が鳴るくらいの勢いでリリーが私に抱きついてきて。受け止めきれずに足がふらついてしまった。その時、後ろでドンッって音がして。 「あっ、ごめんなさい!」 「別に気にしてねぇ。」 声にびっくりして、顔を上げられなかった。(あっちで話してたはずなのにどうして?) 「。残念だけど、エバンズは僕がもらうから。」 「えっ・・・」 そして隣からポッターがやってきて(起き上がってきて?)訳の分からないひとこと。 「ポッター!に気安く触らないで!しかもを名前で呼ばないで!」 「リリー、ヤキモチかい?!僕としたことが・・・。心配しなくても僕の一番は君だけさ!」 「ひぃぃ。名前で呼ばないでってば!心配なんてしてないわよ!」 ポッターがリリーに過剰な愛の告白をしてバッサリ切られるのはいつもの光景。(それも痛そうなパンチ付きで。)でも、いつもと少し違うことは隣にブラックがいるってこと。(巻き込まれたくないのか彼はいっつも遠くからこの情景を見ているから。) 「!助けて!」 そう言ってジェームズが私の後ろに隠れる。(これもいつもと同じパターン。) 「に触れるなって言ってるでしょ!」 「ポッター、そろそろ止めといた方がいいかもよ?リリーにますます嫌われちゃう。」 「分かった!さすがは僕の味方なだけあるね!」 「はあんたの味方じゃないわよ!いい加減にしなさい!」 また、バトルが再開してしまった。でも、何だかんだ言ってふたりは結構仲が良いと思う。(ジェームズが笑っているからそう見えるだけかな。) 「。」 「?!!なに?」 「今、暇だよな?」 「うん。」 言葉が裏返らないように最新の注意を払って。それでも緊張しちゃって喉がヒュウって鳴ってしまった。(だって、彼が私を名前で呼んだ!) 「一緒に・・・厨房であいつらのためにジュースもらってきてやんね? まぁ、実は俺が喉かわいただけなんだけど。」 「・・・・うん!!!」 GOOD DAY! 反転で後書き↓ このあいだ、HPの5巻のDVDを友達と見たんですが そのときからシリウスのことしか考えられなくなりました。←重症 やっぱり彼は素敵ですね。((今更 近々、この話のシリウス視点も上げようと思うので また違う目線からこの話を見てみてください。 (この後のことも少し書くつもりです。) それでは、読んで下さってありがとうございました。 拍手ありがとうございます。 お手数ですがメッセージをくださる方は このページを閉じてからお送りください。 |